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【Webデザイナー】はデザイン、コーディングが好きな人!
WebデザイナーとWebエンジニアとでは、向いている人の特徴がそれぞれ異なります。今回は、Webデザイナーに向いている人の特徴についてご紹介します。
コーディングが好きな人
Webデザイナーに向いているかどうかを判定するのに役立つのが、コーディングに対する考え方です。コーディングとデザインの両方が好きな人ならば、Webデザイナーの仕事を楽しむことができるでしょう。この他にも向いている人の特徴はいくつかあるものの、コーディングが苦にならないかどうかはかなり重要なポイントです。
Webデザイナーになると、1日のほとんどをコーディングで終える日も珍しくありません。場合によっては1週間ずっとコーディングの日々になることもあります。その状況を思い浮かべたときに、楽しそうと感じるのか大変そうだと感じるかが向き不向きの分かれ道です。コーディングが好きな人からすれば、毎日コーディングができる日々は最高に楽しい日々です。デザインが思うようにできなかったり、納期に追われたりしているときはストレスもそれなりですが、そのようなストレスはどの仕事にもあることなので許容範囲と考えることができるでしょう。
コーディングに対する苦手意識が強いと、苦手なことをずっとやり続けることになります。手に職をつけようと無理してコーディングを習得しても、好きになれないなら仕事には向かない可能性が高くなります。好きかどうかもわからない状態なら、やってみる価値があります。まずはコーディングについて学んでやってみて、好きになれそうならそれはWebデザイナー向きといえます。
創造することが好きな人
Webデザイナーの仕事はクリエイティブな人に向いています。絵を書いたり工作をしたりと、なんでもいいのでゼロからなにかを創り出すことが好きな人は、Webデザイナーの仕事を心から楽しむことができるでしょう。形あるものづくりと形のないものづくりの基本は同じです。アイデアを形にすることが好きな人ならば、Webデザイナーに向いています。
コミュニケーションがあまり得意ではない人
Webデザイナーにとって、コミュニケーション力は必須スキルともいわれます。ただし、Webデザイナーになる人はすべて天性のコミュニケーション力を持っているべきという話ではありません。実際のところは、コミュニケーションに苦手意識を持つWebデザイナーが多いものです。コーディングはもくもくと作業するものなので、人との関わりが苦手な人にとっては気が楽です。自分のアイデアをうまく言葉にできなくても、コーディングでなら表現できるという人もいます。Webデザイナーがプレゼンをしたりクライアントと直接交渉したりすることはまずないので、同僚やチーム仲間と円滑に情報共有できるだけのコミュニケーション力さえあればいいのです。